腰痛の原因(腰痛で尾てい骨が痛い場合)

2018年12月20日 原因, 痛い

youtuu-genin

「腰痛で、尾てい骨の上あたりが痛い」という言い方をよくしますが、上あたりというのは正確にはどこが痛んでいるのでしょうか。そこが痛む原因は何なのでしょうか。

「尾てい骨の上あたり」が痛い原因は何?

尾てい骨、正しくは尾骨といいますが、尾骨が痛むときには、尻もちをついたとかの具体的な理由が必ずあります。そういった思い当たる原因がなく腰が痛いという場合は、尾骨ではなくその上あたりの痛みということがよくあります。上あたりといった大まかな箇所についてさらに詳しくご説明します。

尾骨の上に広がる仙骨が痛い場合

尾骨というのはごく小さい部分で、その上には大きく広がる仙骨があります。この仙骨は背骨を支える部分で、首、胸、腰と続く24本の骨を支えている土台のような位置にあります。そして「尾てい骨の上あたりが痛い」というときには、実はこの「仙骨」部分が痛いという場合が多いです。

この痛みの原因は、上にある頸椎、胸椎、腰椎の部分が何らかの理由で十分に体を支え切れていないためです。つまり上からの負荷のしわ寄せが仙骨に来て、痛くなっているということです。

仙骨の左右、仙腸関節が痛い場合

仙骨の左右にある骨は腸骨で、その腸骨と仙骨をつないでいる関節部分を仙腸関節といいます。「尾てい骨の上あたりが痛い」というときのもうひとつの原因はこの「仙腸関節」部分が痛いという可能性があります。

原因としては、骨盤をひねってしまった、妊娠している、などの理由で骨盤の角度が変わったり、徐々に開いてしまったりとかが考えられます。通常と骨盤の角度が変わってしまったために、ふだん動かない関節がぐいぐいと動かされ、捻挫したような痛みが来ます。足の捻挫のように周りの靭帯が引っ張られて痛いような感覚です。

このように、仙腸関節が痛い場合の原因は、骨盤の角度のゆがみからになります。

「尾てい骨の上あたり」が痛いときにはコルセット

頸椎、胸椎、腰椎などの上からのしわ寄せで痛い場合、骨盤の緩みで痛い場合、いずれにせよ、尾てい骨の上あたりが痛くなっているときには、外からの助けでぎゅっと安定させると負担が減り、痛みがマシになる可能性がおおいにあります。

コルセットをするのがおすすめ

姿勢の崩れを意識して直すなど自分自身で対処する方法もありますが、てっとり早く、誰にでも効果が出やすい方法はコルセットをつけることです。コルセットを腰に巻けば痛みが軽減します。中には痛みが完全になくなったといわれることもありますので、おすすめです。

妊婦用コルセットも検討する

お腹に巻くコルセットは妊婦には無理でしょうといわれそうですが、「トコちゃんベルト」と呼ばれる、骨盤を安定させるために巻く妊婦用コルセットもあります。おなかというより骨盤部分に巻くものです。不安定になっている骨盤を正しい角度で支えます。

コルセットは根本的な解決にはならない

コルセットは痛みを軽減する、なくすという点では非常に有効です。コルセットで痛みが収まればひとまず問題は解決ですね。しかし再発予防という点から考えるのであれば、コルセットによる対処は痛みへの対処であって、腰痛が治ったことにはもちろんなっていません。

腰痛になった原因が知りたい、いつまでも治らないので不安ということであれば、整形に行ってレントゲンやMRIを撮ってもらうなどし、医者に原因について尋ねてみてもいいかと思います。

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