10代で腰痛!?周りの大人が気づくべき3大原因とは

2018年05月08日 痛い

10dai-1

腰痛というと年齢を重ねた人に出るイメージがありますが、すでに10代の前半から腰痛を感じ、いつまでも治らないという子供がいます。その原因にはどのようなことが考えられるのでしょうか。10代の腰痛の原因は想像以上に深刻な場合があるので、ここで詳しく説明していきたいと思います。

目次

                               
  1. 学校の部活動が引き金になることが多い10代の腰痛
  2. まとめ
               

学校の部活動が引き金になることが多い10代の腰痛

まだ若い10代では、ぎっくり腰などはあまり考えにくく、まずは運動のし過ぎが疑われます。特に部活動などで大人の指導者が子供の回復力の早さに判断を誤って、運動をさせ過ぎることで起きる腰痛です。

腰痛が治らないと思っても、保健室に行くといった行動がなかなかとれない子供もいます。10代の子供が大人に腰痛を訴えても、怠け心があるように思われてしまう場合もあるでしょう。しかし10代で治らない腰痛は、すでに「腰椎分離症」や「ヘルニア」になってしまっていることがあります。周りの大人がいち早く気づいて、早急に適切な対処をとることがとても重要です。

考えられる原因その1:腰椎分離症

背骨からつながった腰のところにある5つの骨を「腰椎」といいますが、「腰椎分離症」とは、簡単に言えばこの腰椎が疲労骨折してしまった状態です。激しい運動によって同じような負担がくり返しこの骨にかかり続け、細くもろい部分が疲労骨折してしまったことで、10代で治らない腰痛になるわけです。

ただ、この腰椎分離症はだいぶ時間が経ってから腰痛が出る場合があります。たとえ腰椎が分離しても、周りの筋肉でカバーできてしまうためです。そのため、10代で腰椎分離症になったことに気づかず、そのまま運動を続けてしまうことがあります。その後、何か月か何年か後に、強い痛みが生じて発覚するケースです。

動きの種類としては、水泳のバタフライや新体操のブリッジなど、腰を大きく反らすタイプの運動で腰椎分離症を引き起こすことが多いでしょう。少しでも痛みがあれば、きちんと検査をして専門医の判断を仰ぐ必要があります。

普通の骨折の場合は、すぐに気づいてギプスで固定するので骨がくっつきますが、腰椎分離症のように疲労骨折しても気づかずに時間が経ってしまうと、基本的には自然に骨はくっつきません。大人になってから、何かの拍子に痛みが出ることもあります。10代で腰痛を感じたときにすぐ固定できればその分早く良くなりますから、大人が早めに気づいてあげられるようにしたいところです。

考えられる原因その2:ヘルニア

10代の運動のし過ぎで言えば、ヘルニアを起こす子供もいます。腰椎分離症は男児女児ともによくありますが、ヘルニアは比較的男児のほうが多い傾向にあります。初期は腰痛を自覚する暇もなく、突如発生するのがヘルニアです。

反る動きによって発症することが多い腰椎分離症とは逆に、ヘルニアは前かがみの動きで腰を痛めることが多いものです。10代で腰痛を感じたら、できるだけ前かがみの動きをしないようにして、腰の負担を減らすことでも改善が期待できます。

考えられる原因その3:筋肉の不足

運動のし過ぎだけでなく、その真逆も。運動不足による10代の腰痛もあります。特に軽い腰痛の場合が多いのですが、運動不足によって筋力がつかず、自分の体重も支えられない体になってしまって腰痛を引き起こすパターンがあるのです。

10代の子供はまだ成長期ですから、十分な筋肉もついていかないと成長した自分の体も支えられなくなってしまいます。成長に筋肉の発達が追いついていない状態です。そのような場合、学校の授業を受ける日常生活ですら子供にとっては過労になってしまうことになります。

10代であまりに筋力がない場合は、やはり全身の筋肉を鍛えていく必要があります。座り方やかがみ方など体の使い方に気をつけて、腰に負担をかけないようにすることも効果的。

腰に負担をかけない座り方についてはこちら
[blogcard url="https://youtuu-hontoko.com/cause/painful/tadasiiisunosuwarikata.html" content="日常生活で中腰の状態になったときなどに腰痛を感じる方がいます。よくあるのが、小さな子供を抱っこしようとしたとき。ブーツのジッパーを上げたり靴ひもを結んだりするときにも、中腰になりますよね。また、スポーツをされている方は、中腰で待つ姿勢をとることもあるのではないでしょうか。そんなとき腰が痛いのが気になるという方に、その対策についてお話ししたいと思います。"]

 

かがみ方についてはこちらもご参照ください。
[blogcard url="https://youtuu-hontoko.com/cause/painful/tyuugoshideirutoitai.html ‎" content="日常生活で中腰の状態になったときなどに腰痛を感じる方がいます。よくあるのが、小さな子供を抱っこしようとしたとき。ブーツのジッパーを上げたり靴ひもを結んだりするときにも、中腰になりますよね。また、スポーツをされている方は、中腰で待つ姿勢をとることもあるのではないでしょうか。そんなとき腰が痛いのが気になるという方に、その対策についてお話ししたいと思います。"]

まとめ

10代の子供が腰痛を感じる場合、部活動などによる運動のし過ぎで「腰椎分離症」や「ヘルニア」を発症している可能性があります。「腰椎分離症」は腰の骨が疲労骨折を起こしている状態ですが、10代では気づきにくく運動を続けてしまうことがあるので、周りの大人がいち早く気づき、早急に対処することが肝心です。また、成長期に筋肉の発達が追いつかずに腰痛を起こすこともあるので、10代のうちは適度な運動を心がけることも大切。腰に負担をかけない動きについても意識するようにしてください。

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント
お名前 *
メールアドレス *

PAGE TOP