腰痛のときに腰に枕をすべきか

2018年08月14日 腰痛グッズ

makura

寝る時がつらい、のはつらいですね。疲れをとり、いやしの時間である睡眠時間が苦痛の時間になるなら、いったいいつ休めばいいの?と誰かに問いたくなります。なんとか寝られるようにしたい、つらい腰の下に枕を入れたいという相談はよくあります。

ここでは、腰痛と枕についてお話します。

目次

腰に枕を入れてもいい?

「腰の下に枕を入れたいけどいいか」と相談する人は、腰痛の理由が反り腰の人がほとんどです。腰が反った状態なので仰向けに寝ても腰が浮き、そこへ重力がかかるので反った部分が上から押さえつけられるようでつらいというわけです。

入れてもいいかという質問の答えを先に結論としていえば、「入れてもいいですよ」という答えになります。ただし積極的に改善策としておすすめするわけではありませんが。

枕を入れることは治療にはならない

寝やすくなるという意味ではいいことです。よく寝られるということは寝ている間の回復力も上がるということなので、結果的にはいいことです。もともと反っていることが異常な状態で、それを治すことはできなくても、反った状態のまま楽になれるからです。楽に維持していけるのは、悪化させるわけではないので悪いことじゃないという感じでしょうか。

正しい位置にキープできるかが難しい

たとえば首の下にタオルを丸めてちょうどいい高さにして、首が正しい角度になり、治療にもつながる位置に置いて眠る場合、頭を動かしたり、寝返りを打ったりしたときに首の下の枕は当然ずれていきます。でも頭に近い場所なので自分でも居心地の悪さに気づいて修正できることが多いです。

しかし頭から遠い腰の場合、枕の位置がずれても気づきにくいのが問題です。反り腰を楽にする状態ではなくなっているかもしれません。かえってよくない位置にあたってしまい逆効果になっているかもしれません。

枕を購入するときの注意

反り腰への対策として、とりあえず眠れるように枕を入れることにした場合、自分にあった枕にすることが非常に大切です。合わない枕を入れるとかえって悪化することもありえます。

インターネットでは買わない方がよい

高さややわらかさなどネット上の説明に細かく書かれていたとしても、ひとりひとりの体の違いを考えると、やはりお勧めできません。反り具合はひとりひとり違うので最適な高さは人によって違います。やわらかさも、その人自身の体重によってどの程度押されるのかが変わり、かため、やわらかめといった程度の情報では、判断しにくいのです。

実際にあててみて購入するのが一番

面倒かもしれませんが、実際に腰にあてて寝てみて感触を確かめるのが一番です。上に書いたように、できれば腰にぴったり沿うものにすれば、寝ている最中に動きすぎてかえって逆効果になることも防げます。

反り腰の対策は他にある

反っている腰の下に枕を入れて眠るのは、改善や治療とまでの積極的な意味はありませんが、身体の回復時間である睡眠を質のよいものにするとう意味では、いいことでしょう。ではそれ以外に、積極的に治療につながることはあるのでしょうか。

そもそも反り腰とはどういう状態か

いい姿勢を保とうとしてそれが反りすぎの状態に気付かないままくせづき、直立歩行や重力の自然な影響でさらに反りがひどくなり、ついには痛みをともなった状態です。

徐々に戻していくための体操

体操は日々の積み重ねなのですぐに結果が出るものではありませんが、長期的に考えて治療に取り組むという意味でぜひおすすめしたい方法です。期間をかけてなってしまったものを、同じく期間をかけて少しずつもとに戻していく。これが最も確実な方法ではないでしょうか。

体操をするのは寝る前をおすすめします。忘れず落ち着いてやれることがひとつ。あとは寝る前に体操で少しでも反りを軽減させ、寝ている間にその状態を保てるからです。

まとめ

短期的な対処は腰に枕をあてて眠ること、そして長期的な対処は寝る前の体操。どちらも気長に確実に取り組んでいかれることをおすすめします。

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