腰痛でレントゲン上は異常なしと言われた場合の理由と対策

2018年06月05日 セルフケア

rentogen

病院に行ったが異常なしと言われた、痛みは確かにあるのになぜだろう、と思った経験はどなたにもあるでしょう。では何が原因で痛いのかと尋ねても、医者には「どこかが特に悪いわけじゃないよ」「年相応ですね」などの言葉で済まされてしまう。原因がわからない、どうすればよいのかもわからない。でも腰は相変わらず痛いのに、と訴えたくもなります。

ここでは、レントゲンで異常なしと言われた場合の理由、そして対策についてご説明します。

               

レントゲンで異常なし、なのに痛いのはなぜ?

腰痛はまず骨の状態を検査し、次に軟部組織をみていきます。それがレントゲンからMRIへの流れです。

レントゲンでは、骨の状態しかわからない

レントゲンは骨の画像を撮るものです。ですからレントゲンを撮っての医者からの「異常なし」のひとことは、骨に異常がない、という意味なので、それ以外の原因、筋肉やじん帯も異常なしという意味ではありません。たとえば痛みの原因としてよくあるヘルニアについては、レントゲンだけでは絶対にわかりません。レントゲンを撮っただけでは、異常は見つからないのです。

患者の症状から、骨以外の異常を探す必要があると判断されれば、軟部組織を撮ることができるMRIを勧められます。その病院にMRIの設備がないときは大学病院や総合病院を紹介されます。こういった次段階への勧めがない場合は、ヘルニアなどの疑いはない、その他大きな問題はないという判断でしょう。

画像診断で100%わかるとはいえない

腰痛の傷みがある場合、レントゲンやMRIなどの画像に必ず異常が出るのでしょうか。答えはNOです。

 

・異常があっても症状に出ないこともある

ヘルニアの例でいうと、道行く人を無作為にMRIで撮っていくとしましょう。結果は、日本人の成人、四人に一人はヘルニアだと診断されます。が、実際1/4の人たち皆が、ヘルニアによる痛みを我慢しているわけではありません。一生気づかないまま、ヘルニアだという人は実は多いのです。

 

・画像は静止画でしかない

立ち上がった瞬間、座った瞬間など、動きとともに出ることが多い腰痛ですが、レントゲンやMRI、またCTについても、いずれも静止した状態で撮ります。しかし実際には動いたときに出る痛みであることが多いので、撮影時での固まった体勢では結果として出ないということはありえます。

 

・撮るときの角度や機械の性能によることもある

こっちを向いてくださいと言われた瞬間の角度によって、映ったり、映らなかったりということはあります。またレントゲンの機械そのものが古く精度が低いために映らないということもありえます。そういった意味では、一か所の病院での診断で終わらず、別の病院でさらにレントゲンを受けることをしてもよいでしょう。医者の判断も、ここからが問題だとする線引きが微妙に違いますから。

 

つまり、レントゲンやMRIなどの画像診断の結果がすべてではないということです。画像による診断結果は大いに参考にもなるし、正しい結果と一致することもありますが、画像からの診断がすべてではないということです。また一か所での診断で100%わかった考えず、もう一か所程度、再度レントゲンを撮って診断してもらうこともよいでしょう。

画像に出ない症状への対策は?

画像に出ない場合、どうしたらよいのでしょうか。

カルテには「〇〇症」と書かれているが・・・

画像で見て異常が見つからない以上、医者としては病名がつけられません。が、診療報酬を請求する事務上の手続きとして「〇〇症」と書くことはあります。原因が見つかった!とほっとしたいところですが、「年相応ですね」「異常はないですよ」と言われた場合はそれ以上、何か治療する方法はないという意味になります。

そこからは、医者以外からのアプローチを考えてもいいかもしれません。

整体などのさまざまなアプローチがあります

異常なしと言われても、痛みがあり、本人が悩んでいるということは、やはり何らかの異常があると考えられます。その理由ははっきり決められないまでも痛みをなくす、軽減するために何らかの対策はしたいものです。

医者以外のアプローチで考えられるのは、たとえば運動療法やサプリメントなどの健康法です。他にもメンタル的な部分を変えていくことによって症状が改善することもあります。

 

その一環として整体もあります。例えば筋肉が断裂していればMRIで出ますが、部分的に傷んでいるとか、体の歪みや筋肉のバランスの崩れなどは、画像には出てきません。こういった問題に整体は最適です。

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント
お名前 *
メールアドレス *

PAGE TOP