右側の腰痛の原因は?おすすめのストレッチをご紹介

2017年10月30日 ストレッチ

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ひと口に腰痛と言っても、さまざまな症状があります。特に「右側」が痛いという場合は、どのようなことが考えられるのでしょうか。腰痛を緩和していくために伸ばすストレッチ法も交えながら、考えられる原因についても紹介していきたいと思います。

               

特に「右側」の腰痛が気になるという人は?

当院に来られる患者さんは、それぞれに違った腰痛の症状を抱えています。それが左側だったり、右側だったりと偏って痛みが出る場合も少なくありません。しかし、治療を続けてもなかなか腰痛が改善されないときは、内臓に問題があることがあります。

実は腰痛という症状は、内科系や泌尿器科系、婦人科系などの病気が原因になっているケースがあるのです。尿管結石などの泌尿器科系の病気は、右側か左側ということはありませんが、一つの症状として腰痛を訴える方もいます。腰を動かさずにじっとしていても、寝ていても痛みが変わらないという方は、そうした内臓の疾患を疑います。専門医での検査も必要となってくるでしょう。

体の臓器は、前側だとお腹がふくらんだり凹んだりして伸縮性があるので、変化がわかりにくいところがあります。しかし後ろ側は、腰や背中に伸縮性がないため、内側から押されたように圧迫されて腰や背中がパンパンになってしまうのです。胃が悪い方で「背中が辛い」という症状を訴える方もいます。

中でも「右側」の背中から腰にかけての腰痛で、なかなか治らないという場合、体の右側にある肝臓が悪いことがあります。肝臓は体の代謝や解毒作用などの働きを請け負うとても大事な臓器ですが、「沈黙の臓器」と呼ばれるほど症状が出にくい場所でもあります。もう手のつけようがないほどの末期ガンや肝硬変になってしまってから、ようやく本人が気づくというケースもあるようです。

右側の腰痛に効果があるストレッチ法は?

もちろん、内臓の疾患ではなく、普段の姿勢などによって右側に腰痛が出るということもあります。その場合は、どんなストレッチをすれば良いのでしょうか。方法としては、2つのアプローチがあります。

(1)腰自体を伸ばすストレッチ

まずは、腰そのものを伸ばす方法です。激痛の場合、ストレッチは慎重に行う必要がありますが、「右側がだるい」というほどの鈍痛の場合は、そこまで神経質にならなくても大丈夫でしょう。

腰を伸ばすためには、前に倒し、後ろに反らすストレッチや、左右に伸ばすストレッチ、ひねるストレッチがあります。それぞれの動きを行うと効果的です。

また、あお向けになってでんぐり返しをするような体勢になり、足を頭の上に動かします。足が床に着いたら、斜めに左側の方へずらしていきましょう。右側の腰が伸びてすっきりしてくると思います。このとき、血圧が上がるので息は止めないことが大切です。息を吐きながら伸ばし、ゆっくり吸って、自然な呼吸を心がけましょう。

右側を重点的にじっくり時間をかけて伸ばしながら、反対側にも、左右行ったり来たりしながら腰を伸ばしていきます。お腹がふくよかな方は圧迫されて苦しくなることがあるので、休憩しながらトライしてみてください。5、6回を目安に行えれば良いと思います。ただし、痛みを誘発する場合は止めましょう。あくまでも、伸ばすことで気持ちがいい程度にストレッチをしていくようにします。

(2)股関節、お尻まわりを伸ばすストレッチ

腰以外の部分を伸ばすことで、結果的に腰を守ることにつなげるストレッチもあります。右側の腰痛が気になる場合、右側の股関節やお尻まわりなどの下半身を重点的にストレッチすれば、痛みが緩和できるでしょう。

こちらのストレッチは、腰自体を伸ばすストレッチとは違って、これから先、腰にかかってくるであろう負担を減らしていく目的で行うものです。(1)と(2)を両方交えながら行っていくことをおすすめします。

まとめ

ストレッチは痛みをガマンしながらやるものではないので、伸ばすことで気持ちいい程度にしてください。痛みが誘発されるようなストレッチは止めましょう。右側の腰痛を緩和するためには、直接右側の腰を伸ばしていく方法と、腰以外の部分を伸ばして将来的に腰に負担がかからないようにしていく方法があります。また、きちんと息を吐きながら、自然に呼吸してストレッチすることを心がけてください。

常に痛いような場合、寝ていても右側の腰痛の度合いが変わらないという場合は、内臓の疾患がある心配もあります。右側にある肝臓などの場合は特に怖いので、一度専門医師に相談してみましょう。

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