腰痛を治すには冷やすか温めるか?

2018年05月14日 セルフケア

shippu

腰痛で悩んでいる方は、セルフケアとして患部を温めたらいいかそれとも冷やしたらいいのかどちらが適切かとお考えの方がいるようです。

結論からいうと状態によりそれぞれ対応が違うため一概にどちらか一方が良いとは言えません。

ここでは適切な対応方法についてお話ししましょう。

目次

冷やすと良い症状とは

冷やすと症状が和らぐケースは、ぎっくり腰・激しくひねったことによる痛み・腰を使う動きをしたことによる痛みなど急に腰を痛めた場合があげられます。


このとき腰は炎症した状態となります。炎症した状態は、体の中で火事が起こっている状態をイメージしてください。つまり炎症を抑えるのは消化するイメージと同様で、痛みを感じる部分を触ったときに熱を持っているのであれば、炎症した部分を氷のうやアイズバッグなどを使って冷やすことをおすすめします。


しかし冷やし続けても痛みが緩和されないようであれば、冷やし続けるのや逆効果になりますから注意しましょう。

正しい冷やし方

患部を冷やすとなると、一般的には冷湿布をイメージされる方が多いでしょう。


以前別の記事でも紹介しましたが、冷湿布は冷やすことを目的とした道具ではなく正しくは、冷たく感じる「冷感湿布」の略が「冷湿布」です。


つまり本当の意味で患部を冷やす効果は薄くなります。


炎症による痛みには、氷を使った冷却法がおすすめです。ビニール袋などに氷と水を入れた「氷のう」を作り、最低5分・長くても15分を目安に冷やします。その際、ハンカチやタオルを挟むと冷たすぎる感覚を軽減できます。最初は冷たくてちょっと辛いと感じるかもしれませんが、時間が経つと痛みが和らぐはずです。


もし冷やすことで痛みが悪化するようであれば、症状にあわない対処法となりますので治療院に行くなど専門家に判断してもらいましょう。

温めると良い症状とは

次に温めることで症状が和らぐケースについてですが、こちらは慢性的な腰の痛みがあげられます。


強い痛みではないが、長期的に痛みが続いている場合が該当します。このような方は、運動不足や血流不足により体が硬くなることで腰に痛みを感じる場合があります。

正しい温め方

ホッカイロや温めることを目的としたサポーターなどを使い保温する方法があります。ここでポイントとなるのは、患部を温めるというよりも、体全体を温めることです。


慢性的な痛みを感じるかたは体に流れる血が冷たい状態のため、いくら患部を温めても冷たい血が流れてきたら結局その患部がまた冷えてしまいます。


そのため、暖かいへや過ごしたり体を冷やさないように厚着をするなど基本的には体を冷やないことを意識してください。その上で患部を温めると心理的効果も加わることで痛みが軽くなる方がいます。


なお、ホッカイロなどを使う際は低温やけどに注意してください。ご自身が熱いと感じなくても、長時間皮膚に直接当て続けることで低温やけどになる場合があります。


使用する際は必ず下着や肌着などホッカイロと皮膚の間に一枚挟んだ状態で使用してください。

まとめ

冷やすことで痛みが軽減しても、のちに慢性的な痛みにつながらないように温めることが必要となることもあります。そのため、急性的な痛みが軽減した後は安静にしてください。その後温めながら体を動かすことで普段の生活に復帰するといった流れが一つのステップとして良いと思います。


ここで紹介した方法については、個人差がありますので専門家に相談して腰痛対策をしていくことが重要です。

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